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2020/07/05(日) 阪神9R 兵庫特別

4回阪神2日目  芝2400m(右・外/B) 基準タイム:2:26.4 次走平均着順:6.27着(11頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.4

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 ロールオブサンダー 牡3 54.0 福永祐一 2:26.0 -1.5 1-1-1-1 35.0(1) 3.5 2 496(-10)-1.2 85.3
2着 10 ヒートオンビート 牡3 54.0 川田将雅 2:27.5 1.5 6-7-4-4 36.2(2) 2.1 1 460(±0)+0.3 72.8
3着 6 メロディーレーン 牝4 55.0 松山弘平 2:28.1 2.1 9-9-10-7 36.6(3) 3.8 3 344(+4)+0.9 69.8
4着 12 ショパン 牡7 57.0 松若風馬 2:28.2 2.2 6-5-4-4 36.9(4) 119.1 10 484(+4)+1.0 73.0
5着 7 プランドラー 牡4 57.0 藤井勘一 2:28.6 2.6 9-9-7-8 37.0(6) 24.7 5 486(-2)+1.4 69.7
6着 11 テーオーフォルテ 牡6 57.0 幸英明 2:28.7 2.7 4-4-3-2 37.5(8) 29.1 7 512(±0)+1.5 68.8
7着 5 ジョウショームード 牡4 57.0 川須栄彦 2:28.8 2.8 9-11-11-10 36.9(4) 138.6 11 432(-2)+1.6 68.0
8着 1 ヴァイザー 牡5 57.0 鮫島克駿 2:28.8 2.8 12-12-12-10 37.0(6) 26.3 6 470(+6)+1.6 68.0
9着 3 メイショウカミシマ 牡6 57.0 和田竜二 2:29.0 3.0 2-2-2-2 37.9(9) 16.6 4 462(+4)+1.8 66.3
10着 4 コロンバスデイ 牝5 55.0 浜中俊 2:30.0 4.0 6-7-7-8 38.4(10) 57.2 9 478(+6)+2.8 54.0
11着 9 ピッツィカート セ7 57.0 北村友一 2:30.5 4.5 5-5-7-10 38.7(11) 140.5 12 476(-2)+3.3 53.8
12着 8 ダノンクライム 牡6 57.0 横山典弘 2:31.0 5.0 3-2-4-4 39.7(12) 33.0 8 526(+2)+3.8 49.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒6からプラス1秒1への変動、日曜はプラス0秒5からプラス0秒2への変動だった。阪神は連続開催となるので、遡って8日間の馬場差を確認しておくと、梅雨の季節らしくプラスの数値になることが多くなっており、終日良馬場だった前の開催の6日目・7日目だけはマイナス1秒台になっている。
 雨の影響で土曜は朝の時点で2000m換算の数値で言うと、プラス0秒6でスタート。午前中また9Rと10Rの間にも雨が降り、終盤の方が時計が掛かって行った。日曜も時計の掛かるレベルだったが、土曜とは逆に終盤の方が馬場は乾いて行って、水準方向に数値が動いた。上位馬を見ると、勝ち馬は前につけた馬が優勢で、特に日曜の6鞍の内、5鞍は逃げ・先行勢。ただ、2着には差し・追込み勢が多く、前へ行った馬に控えた馬が食い込むというパターンが多かった。4回阪神は3週で行われ、この後の2週もBコースが使用される。
レースコメント
 基準より1秒2速い勝ちタイムだった。ロールオブサンダーが今回はハナに立った。直線に入っても勢いは衰えず、後続との差を広げて行く。2番手グループは離され、外からヒートオンビートが上がって来たが、ロールオブサンダーが9馬身差で逃げ切った。2着ヒートオンビートから3馬身半差でメロディーレーンが3着だった。
1着:ロールオブサンダー 勝ち馬注目
 ロールオブサンダーが自己条件で圧勝した。2番人気の3歳馬ロールオブサンダーが平均よりやや遅いぐらいの逃げで、上がりの競馬に持ち込んだ。残り600mから一気に後続を離して、圧勝した。1番人気の3歳馬ヒートオンビート・3番人気のメロディーレーンに競馬をさせなかった。今週の阪神は前有利・イン有利だったが、まぁそれにしても強かった。何しろ9馬身差。ペース補正が0秒4入っているが、まぁ堂々たるタイムランクA。ロールオブサンダーは2戦2勝で京都2歳Sに臨み、逃げてマイラプソディの3着に入った程の実力馬。2勝クラスでは力が違ったという事だろう。菊花賞へ向けて視界良好と言ったところ。
2着:ヒートオンビート
 そして1番人気ヒートオンビートが離れた2着だった。ヒートオンビートは連勝してここへ使って来た。しかも前走では2着に5馬身差をつけている。母は桜花賞馬マルセリーナで、半兄に京成杯を勝ったラストドラフトがいる血統で、人気になるのは当然だろう。今回は勝ち馬が強かったが、まだキャリアも浅く、ここから強くなって行く可能性は十分あると考えられる。
3着:メロディーレーン
 3着メロディーレーンはここ3走続けて長距離重賞に使って来た。今回は昨年12月以来の2勝クラスだったが、直線ショパンを競り落として3着。1・2着馬は負担重量の面で有利な3歳馬で、しかも強豪ですからよく頑張ったと言えるのではないでしょうか。今回はデビュー以来最高の体重344キロだったが、まぁそれでも他馬より二回りぐらい小さい馬。何しろ人気者で、是非2勝クラスは勝ち上がって欲しいと思いますし、その力も十分持っていると思う。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 13.011.713.012.712.512.512.412.412.111.611.412.42:27.7
当レース 12.711.112.612.312.612.812.212.512.211.211.412.42:26.0
前半1200m:74.1後半1200m:71.9
前半600m:36.4中盤1200m:74.6
(600m換算:37.3)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝2350円2人気枠連2-7380円1人気
複勝2
10
6
140円
110円
140円
3人気
1人気
2人気
ワイド2-10
2-6
6-10
190円
310円
240円
1人気
3人気
2人気
馬連2-10410円1人気3連複2-6-10520円1人気
馬単2-10880円2人気3連単2-10-63,000円3人気


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